(2020年度メンバー)



柏倉 幾郎  〜かしわくら いくお〜

1954年8月7日生まれ 小樽市出身。
日々教育、研究にエネルギーを注いでおります。
座右の銘は『継続は創造の力』。
現在は読書が趣味の一つで、没頭出来る本との出会いが何よりの楽しみです。
今年の目標は、時間の有効活用と集中力の向上、加えて論文を1つでも多く出す事!
共同研究者
       

細川 洋一郎  〜ほそかわ よういちろう〜





門前 暁  〜もんぜん さとる〜


本学で放射線を学び、日本の地酒文化を学び、世界のワインを学び、研究室と共にここまで成長できました。今年は健康な飲み方学びます。

助教

吉野 浩教  〜よしの ひろのり〜

放射線が免疫システム,特に自然免疫システムに及ぼす影響に興味を持ち研究を行っています。
この影響解明を切り口に,がん放射線治療の有効性向上に繋げたいと考えております。
座右の銘は『Where there's a will, there's a way』
よろしくお願いします!



山口 平  〜やまぐち まさる〜 

2007年に本学に学部生として入学して,とうとう助教という立場になることができました!研究活動だけでなく学生教育にも力を入れて,より一層精進して参る所存です。
まだまだ未熟者ではございますが,何卒宜しくお願いいたします。
 
過去の学部卒業研究のテーマ
2019年度----------
~学部生〜
原子力災害時の避難住民汚染検査に係る自治体の準備状況調査』(小岩 知樹
致死線量放射線ばく露障害軽減個体におけるKeap1-Nrf2系生体防御遺伝子発現解析』(鈴木 鞠野
国内承認医薬品による致死線量放射線ばく露個体障害軽減効果の検討』(船場 萌里
汚染傷病者に対応する医療従事者の被ばく線量算出モデルの構築』(鳴海 和樹



2018年度----------
~学部生〜
原子力災害拠点病院・医療協力機関における人的/物的準備状況の調査』(坂本 瑞生
原子力災害急性期における傷病者トリアージ法の現状と提案』(鈴木 陽子
放射線曝露個体における白血病関連miRNA発現解析』(千葉 茜
核内輸送因子 Karyopherin β1 の癌病態および放射線応答における機能解』(中川 雄太
放射線暴露固体に対する黒ごぼうの放射線防護効果の検証』(中山 堅太





2017年度----------
~学部生〜
放射線ばく露個体におけるKeap1-Nrf2系生体防御遺伝子発現解析 』(川畑 菜々美)
RIG-I様受容体刺激因子と放射線との併用によるアポトーシス増強機構の解明 』(佐藤 嘉晃
IKKβ阻害剤による放射線曝露個体障害軽減効果の検討 』(西田 晃規
ヒト頭頸部扁平上皮癌の癌病態及び放射線応答における核内輸送因子KPNA4の機能解析』(新田 圭介




2016年度----------
〜学部生〜
『致死線量放射線ばく露マウスに対する国内承認医薬品による救命効果の検討』(和賀 健吾)
『放射線曝露細胞由良培養上清が癌病態に及ぼす影響(3)』(風間 祐佳)

〜博士後期課程〜
『小児X線CT検査における実効線量の評価』(小原 秀樹)
『アルツハイマー型認知症における局所脳血流とMini-Mental State Examination Scoreの関連性』
                                       (齊藤 仁)
『Dual Energy CTの特性を利用した乳がん診断への応用』(岡村 由樹子)




2015年度----------
〜学部生〜
『致死線量放射線ばく露マウス血清中のmiRNAマイクロアレイの被ばくマーカーとしての活用』
                                    (伊藤 優樹)
『RIG-I様受容体に着目した抗腫瘍効果および放射線との併用効果の検討』(岩淵 美憂)
『放射線曝露細胞由良培養上清が癌病態に及ぼす影響(1)』(縄巻 美琴)
『致死線量放射線ばく露マウスに対する経口血小板増加薬の放射線障害軽減効果』(三浦 柊太)
『放射線曝露細胞由良培養上清が癌病態に及ぼす影響(2)』(村上 緩菜)

〜博士前期課程〜
『経口トロンボポエチン受容体作動薬エルトロンバグの放射線障害軽減効果の検討』(横山 昴生)

〜博士後期課程〜
『電離放射線による造血幹/前駆細胞の細胞動態の変化』(石川 純也)
『ヒト造血幹/前駆細胞の放射線応答におけるミトコンドリア機能及び遺伝子の関与』(山口 平)



2014年度----------
〜学部生〜
『小児の頭部X線CT検査における被ばく線量の評価』(工藤 和哉)
『ヒト単球系細胞の細胞分化に伴う小胞体ストレス応答の変化』(熊井 優)
『致死線量ばく露マウスにおけるロミプロスチム投与によるMyc遺伝子発現の解析』(次木 嵩人)
『放射線ばく露個体に対する当帰の作用』(樋口 祥吾)
『パッシブ法によるラドン・トロン散逸率の簡易測定法の検討』(三瀬 雅充)

〜博士前期課程〜
『致死線量ばく露マウスにおけるストレスマーカーの変化』(西山 彩香)
『致死線量ばく露マウスのおける肥満細胞の変化』(村上 翔)



2013年度----------
〜学部生〜
『免疫細胞の分化に伴う放射線抵抗性獲得機序の解明』(小倉 巧也)
『CT検査における小児の被ばく線量』(高橋 みどり)
『白血病治療患者における造血幹細胞移植後GVHD発症と血中造血前駆細胞との関係性評価』
                                   (中島 英恵)
『ウィルス核酸認識受容体に着目した抗腫瘍作用と放射線増感作用の検討』(古川 真帆)
『マイタケ抽出成分の放射線防護効果の可能性について』(横山 昂生)

〜博士前期課程〜
『アルツハイマー型認知症における局所脳血流低下とMini-Mental State Examination Scoreの関連性』(齊藤 仁)
『ヒト造血幹/前駆細胞における放射線感受性遺伝子の発現解析』(辻口 貴清)

〜博士後期課程〜
『臍帯血中に検出されるDNA酸化損傷マーカー 8-hydroxy2'-deoxyguanosine と母子因子との関連性』(蝦名 智子)


2012年度----------
〜学部生〜
『ウィルス核酸認識受容体に及ぼす放射線の影響』(小堺 雅貴)
『免疫細胞の分化に伴う放射線抵抗性獲得機序の解明』(今埜 遼香)
『CD34陽性細胞の分割曝露II』(坂上 彰啓)
『放射線曝露個体の組織・細胞中の8-OHdG』(西山 彩香)
『マウス(ヒト)肥満細胞の放射線感受性と発現抗原変化解析』(村上 翔)

〜博士前期課程〜
『放射線ばく露ヒト造血/前駆細胞のサイトカイン非存在下における分化・増殖能の変化』(石川 純也)
『放射線治療における2次元電離箱式配列検出器の空間分解能の検討』(小原 秀樹)
『液晶関連化合物の抗腫瘍作用及び放射線増感作用の可能性の検討』(若佐谷 拓也)
『ヒト造血幹細胞の放射線応答におけるミトコンドリアの関与』(山口 平)

〜博士後期課程〜
『グラム陰性細菌N-アシル-L-ホモセリンラクトン類似体化合物のヒト口腔がん細胞の増殖に対する作用』(柴 宏博)



2011年度----------
〜学部生〜
『ヒト造血幹細胞に対する放射線分割曝露が骨髄系造血分化に与える影響』(木下 智子)
『ヒト巨核球造血に対するRomiplostimの放射線防護効果』(木村 俊太)
『パターン認識受容体に及ぼす放射線の影響とその作用機序の解明』(齋藤 隆宏)
『放射線照射細胞におけるNrf2の応答』(松下 祐華)

〜博士前期課程〜
『緑膿菌Quorum Sensing攪乱化合物のヒト腫瘍細胞増殖抑制作用』(工藤 倫子)




2010年度----------
〜学部生〜
『放射線応答におけるNrf2の関与』(君成田 隆臣)
『巨核球細胞株K562の分化・成熟過程における放射線の影響』(佐藤 遥香)
『ヒト自然免疫受容体への放射線影響の評価』(千葉 加奈恵)
『造血幹細胞移植に伴うGVHD重症度関連因子の探索〜酸化ストレスマーカーの検討〜』(長谷川 翠)
『放射線によるヒト造血幹細胞のミトコンドリア機能への影響』(山口 平)
『ヒト造血幹細胞の増殖に対するりんごポリフェノールの影響』(若佐谷 拓也)

〜博士前期課程〜
『ヒト造血幹細胞の放射線感受性におけるミトコンドリアの関与』(金行 由樹子)
『電磁波と環境の外的因子との複合曝露による細胞の応答機構に関する研究』(清川 倫子)
『グラム陰性細菌N-アシル-L-ホモセリンラクトン類似体化合物のヒト口腔がん細胞の増殖に対する作用』(柴 宏博)

〜博士後期課程〜
『臍帯血造血幹細胞の個体差と妊娠・出産関連因子の特徴』(大森 厚子)
『トリカブト属アルカロイド新規誘導体による薬理活性とその作用』(羽澤 勝治)




2009年度----------
〜学部生〜
『骨髄系白血病株の放射線感受性』(佐藤 伶美)
『巨核球造血放射線照射による遺伝子発現の変化』(田代 恵美子)
『造血幹細胞移植に伴う造血・免疫応答と治療効果・予後との関連性(続)』(宮崎 大輔)

〜博士前期課程〜
『放射線感受性の個体差』(加藤 健吾)
『G−CFSの放射線防護効果』(勝盛 健雄)
『がん拠点病院における内服抗がん剤S-1の院外処方箋―弘前大学医学部附属病院での実態調査―』(照井 一史)




2008年度----------
『ヒト造血前駆細胞の放射線感受性の個体差
          −ミトコンドリアと活性酸素種との関連について−』(金行 由樹子)
『HeLa細胞の増殖に対するトリカブトアルカロイド誘導体の作用』(柴 宏博)
『緑膿菌Quorum Sensing攪乱化合物のヒト腫瘍細胞増殖抑制作用』(白井 奈緒子)
『造血幹細胞移植に伴う造血・免疫応答と治療効果・予後との関連性』(渡辺 直樹)


2007年度----------
『ヒト末梢血造血前駆細胞の放射線感受性におけるNrf2の作用』
『ヒト末梢血好中球の活性酸素生成に対する顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)の作用』
『ヒト末梢血有核細胞の増殖に対する緑膿菌Quorum Sensing攪乱化合物の作用』
『放射線曝露ヒト腫瘍細胞株におけるepigallocatechin gallate (EGCG)の作用』



2006年度----------
・『間葉系幹細胞の造血支持能を利用した放射線造血障害の再生治療法の開発』
・『末梢血造血前駆細胞の低線量における放射線応答解析 Nrf-2の関与』
・『血小板造血と放射線感受性 IL-3の影響』
・『Quorum Sensing Analogue のスクリーニング』



2005年度----------
・『血小板造血の放射線感受性』
・『ヒト末梢血造血前駆細胞の放射線感受性の個体差』
・『白血球系前駆細胞のrhG-CSFの作用と放射線に対する影響』
・『ヒト臍帯血造血幹細胞のパラメータ解析と放射線感受性の個体差』
・『ヒト末梢血由来樹状細胞の放射線感受性』



2004年度-----------
・『ガン放射線・化学療法患者末梢血における造血前駆細胞の経時的変化』
・『ヒト末梢血由来成熟巨核球からの血小板放出に対する放射線の影響』
・『ヒト巨核球造血に対するepigallo catechin gallate (EGCg)の効果』





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