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Rコマンダーの「2標本ウィルコクソン検定」ではwilcox.testを使用しています

 この詳細については,ここを参照して下さい.

2標本Wilcoxon検定(Mann-Whitneyの検定)について

coinパッケージをダウンロードします.
1) RGuiのコマンドプロンプトに,以下の文をコピー&ペーストし,Enterを押します.

install.packages("coin")

 [Secure CRAN mirrors]というダイアログボックスが現れるので,そのまま[OK]をクリックします.

コマンドプロンプトが待機状態 >|
または
警告: パッケージ 'coin' は使用中のため、インストールされません
と出たらダウンロード終了です.

2) 次に,コマンドラインに,

library("coin")

と入力します.何も起こりませんが,coinの起動(呼び出し)は成功しています.

それでは,本書の通りに従って,Wilcoxonの順位和検定を行います.
3) Rコマンダー[出力]のところに,

wilcox.test(年齢 ~ 性別, alternative='two.sided', exact=FALSE, correct=FALSE,
+ data=第6章)


という記述があるはずです.メモ帳などにコピー&ペーストします.
このコマンドを,
wilcox_test(年齢 ~ 性別,distribution="exact", data=第6章)
(※wilcoxとtestの間は,_ になっています.)

に変更します.
変更点)
@wilcox.test を wilcox_testに変更
Aalternative='two.sided', exact=FALSE, correct=FALSE,+  を distribution="exact"に変更

4) Rコマンダーの上半分のスクリプト画面にある文字の最下行に上述の,
wilcox_test(年齢 ~ 性別,distribution="exact", data=第6章)
を貼り付け,マウスで範囲指定してから,右下の[実行]ボタンをクリック

5)結果が出力されます.

 データが変わっても,差を見たい変数が変わっても,上記の手順で行えば出力できます・

改変Rコマンダーで解析する場合

改変Rコマンダーをダウンロード,インストールしておいてください.
上記手順はすべて不要です.こちらの資料を参考に操作してください.


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